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歯科医師歴30年以上、多くの矯正歯科治療の成功を収める

院長の技術力

私は東京医科歯科大学助教授を経て、2005年、中目黒に開業しました。大学院時代から今まで数多くの矯正歯科治療の症例に携わってきました。1998年には文部省(現: 文部科学省)の在外研究員として10ヶ月、アメリカ、カナダ、オーストラリアの大学で、研究、臨床、教育に携わりました。

院長/割田
(左:台湾矯正歯科学会年次大会にて特別講演、中央:南カリフォルニア大学のラボにてスタッフのナキサと共に、右:南カリフォルニア大学矯正科外来にてレジデントのエンリケと共に)

今まで簡単な症例から難しい症例まで、歯並びはもちろん、噛み合わせや口元のバランスを考慮して治療してきました。また、矯正専門医を目指す歯科医の卒後教育にも長年携わり、多くの優秀な人材と共に臨床の腕を磨いてきました。さらに助教授として大学院で行っていた研究を通して、科学的根拠に基づいた確実な診断・治療ができるのも強みの一つであると考えております。

もちろん、歯科技術は日進月歩です。キャリアだけで全ての症状をカバーすることはできません。そこで、専門学会に参加したり国内外の学術雑誌を購読したりして、新しい技術や理論を吸収しています。自らの目で正しい治療だけを見極めながら、日々治療技術の向上に努めています。

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矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用

  1. 治療開始当初は矯正装置による不快感、痛み等があるものの、数日から1~2週間で慣れることが多いです。
  2. 歯の動き方には個人差があるため、想定した治療期間より延長する可能性があります。
  3. 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正歯科治療には患者さんの努力・協力が必要不可欠です。それらが治療結果や治療期間に影響します。
  4. 治療中は、装置の装着により歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まるため、丁寧なブラッシングや、定期的なメンテナンスが重要になります。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  5. 歯を動かすことで歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきが痩せて下がることがあります。
  6. ごくまれに歯が骨と癒着し、歯が動かないことがあります。
  7. ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受け、壊死することがあります。
  8. 治療中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  9. 治療中に「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  10. 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  11. 歯を削ることで歯の形を修正したり、噛み合わせの微調整を行う可能性があります。
  12. 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  13. 装置を外す際、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、被せ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  14. 装置を外した後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  15. 装置を外した後、治療により変化した噛み合わせに合わせて被せ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやり直す可能性があります。
  16. 顎の成長発育により噛み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  17. 治療後に親知らずの萌出などの影響で凸凹が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病等により歯を支えている骨が痩せると噛み合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になる場合があります。
  18. 前歯を後退させた治療後に、ほうれい線が深くなったり、口唇周囲の皺が目立つようになる可能性があります。
  19. 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

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