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歯や歯ぐきにやさしい治療を行います

痛みが少ないので、身体への負担が減ります
「痛い」「怖そう」という理由で矯正をためらっていませんか?
矯正歯科治療は専用の器具・材料を使って歯を動かしていく治療です。近年、技術や材料の進歩により、痛みを軽減できるようになってきました。

矯正中の痛みを減らすこと。私達のこだわりです。

当院ではできるだけ弱い力を使って歯を動かします。生体本来の持つ力を利用し、無理のない力で徐々に歯を動かしていくため、痛みなどの違和感を極力抑えることができます。

当院院長:割田は、大学で「どれ程のチカラをかければ、痛みが少なく、効率良く歯が動くか?」といった歯の移動に関する研究を行ってきました。そのため、歯や歯ぐきにやさしい治療を行うことができます。

実際、痛みが少ないため、無理なく矯正を続けられる方も少なくありません。また、お子さまも装置を嫌がらないので、スムーズに治療を進めることもできます。もし、あなたが痛みに不安を感じていましたら、ぜひ当院までご相談ください。

<治療中の『痛み』に対する取り組み>
・柔らかいワイヤー(持続的に弱い力が出る超弾性型ニッケルチタン合金等)を使用
・摩擦の少ないブラケットを使用
・「バンド」と呼ばれる装置は使わない
※奥歯を動かす際、よく用いられる「バンド」(奥歯に固定する金属製の装置)は、痛みを生じさせる原因の一つと考えられています。そのため、当院では開業以来一切使用しておりません。

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用

  1. 治療開始当初は矯正装置による不快感、痛み等があるものの、数日から1~2週間で慣れることが多いです。
  2. 歯の動き方には個人差があるため、想定した治療期間より延長する可能性があります。
  3. 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正歯科治療には患者さんの努力・協力が必要不可欠です。それらが治療結果や治療期間に影響します。
  4. 治療中は、装置の装着により歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まるため、丁寧なブラッシングや、定期的なメンテナンスが重要になります。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  5. 歯を動かすことで歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきが痩せて下がることがあります。
  6. ごくまれに歯が骨と癒着し、歯が動かないことがあります。
  7. ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受け、壊死することがあります。
  8. 治療中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  9. 治療中に「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  10. 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  11. 歯を削ることで歯の形を修正したり、噛み合わせの微調整を行う可能性があります。
  12. 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  13. 装置を外す際、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、被せ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  14. 装置を外した後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  15. 装置を外した後、治療により変化した噛み合わせに合わせて被せ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやり直す可能性があります。
  16. 顎の成長発育により噛み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  17. 治療後に親知らずの萌出などの影響で凸凹が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病等により歯を支えている骨が痩せると噛み合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になる場合があります。
  18. 前歯を後退させた治療後に、ほうれい線が深くなったり、口唇周囲の皺が目立つようになる可能性があります。
  19. 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

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