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留学中に実感した、日本と世界の認識の違い
アメリカ留学で感じたことは、矯正歯科治療に対する認識の違いです。
たとえば、ホテルのフロントの女性が人目を気にせずにヘッドギア(頭に着ける矯正装置)を着けながら、笑顔でお客さんと話していました。欧米では装置を着けることは決して恥ずかしいことではなく、「自分は身だしなみに気を使っている。」とアピールできるポジティブな行為として十分に認知されていました。歯科業界ではよく言われることを、まじまじと実感しました。
「矯正をしたいけど、装置を着けるのが恥ずかしい。」という声をよく耳にします。でも、ちょっと待ってください。矯正歯科治療は、本当はとてもポジティブな治療ではありませんか?
ずっと歯並びが気になってうつむき加減だった方が、歯を治療してから、オシャレや買い物を楽しむようになったり、営業成績がグングンと伸び、表彰される程の成績を収めた方もいらっしゃいます。矯正は人の心を前向きにしてくれる程の強い力を持っています。
治療をためらう必要はありません。最近では、エイジングケアといった側面からも矯正歯科治療が注目され始めています。「どうしても治療中の見た目が気になるという方」には、裏側からの装置や透明なマウスピース型矯正装置もご用意しております。