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2012年6月 7日
見えにくい、目立ちにくい装置による治療
周りの人に気づかれないで治せます
「人に気づかれずに歯科矯正を行いたい。」「矯正歯科治療中でも自信を持って笑いたい。」
そんな見栄えの悪さが気になり、矯正歯科治療をためらっていた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
当院では、裏側に着ける装置や目立ちにくいセラミックやプラスチックの装置、取り外しができる透明な装置などをご用意し、気軽に矯正歯科治療を始められるようにしています。
<矯正装置の種類>
■【舌側(ぜっそく)矯正・裏側矯正】矯正中の見た目が気になるという方へ
■【マウスピース型矯正装置(インビザライン)】取り外せる透明な矯正システム
■「透明なプラスチック」や「白いセラミック」の装置
【舌側(ぜっそく)矯正・裏側矯正】矯正中の見た目が気になるという方へ
「歯並びを綺麗にしたいけど、装置が目立つのがイヤだ。」と矯正を敬遠している方は多いのではないでしょうか。そこでオススメなものが、歯の裏側に装置を着けて歯並びを綺麗にする、舌側(ぜっそく)矯正・裏側矯正です。
装置を着けたときの顔の印象が全く変わらないため、最近では多くの患者さまが利用し始めています。中には、「家族でさえも打ち明けるまで気づかなかった。」という患者さまもいるほどです。また、営業や接客業など人前に立つ仕事に就いている方も安心です。
以前は治療の期間が長引く場合もあるといったデメリットもありましたが、最近では他の治療方法と比べて大差はありません。
<舌側矯正・裏側矯正のメリット>
・他人に気づかれにくい
・患者さま各々の歯の形に合わせたフルオーダーメイドで、大幅に小型化したことで、話しにくいといった問題が解決
・最近の発表では、虫歯のリスクが少ないという報告があります
<舌側矯正・裏側矯正のデメリット>
・フルオーダーメイドのため、表側の装置に比べて費用がかかる
・治療期間が長引く場合もある
裏側からの矯正装置(インコグニト)
フルオーダーメイドの舌側(裏側)矯正装置です。歯にシッカリと固定できるため、効率良く歯を動かすことができます。また、従来の装置では装着しにくくかった萌(は)えかけの歯にも、問題なく装着できるため、思春期頃のお子さまにも使用可能です。
※裏側からの矯正の場合、装置料が若干異なります。詳しくは料金表をご覧ください。
※インコグニトは金合金製のため治療終了後、歯の妖精 TOOTH FAIRYに寄付しています。
取り外せる透明なマウスピース型矯正装置(インビザライン)
歯に直接固定する装置では会話や食事のときなど、どうしても異物感が生じてしまいました。また、ブラッシングがしにくく虫歯になりやすいといったデメリットがあるのも事実です。
そこでオススメしたいものが、「透明な取り外しができる矯正システム」です。2週間毎に「アライナー」と呼ばれる透明なマウスピースを交換しながら、少しずつ歯を動かしていく治療方法です。
この装置の最大のメリットは、装置を歯に固定させる必要がない点です。人前では取り外しておくことができるので、治療していることが他人に気づかれることはほぼないでしょう。また、食事やブラッシング中は装置を取り外せるため、普段と同じように生活ができます。
<マウスピース型矯正装置のメリット>
・取り外せるため衛生的
・透明なので着けていても目立たない
・食事に支障がでない
<マウスピース型矯正装置のデメリット>
・症状によって、この装置では治療できない場合がある
・取り外しができるので、患者さまの協力が必要
・費用が比較的高い
色が歯に自然となじむ。「透明なプラスチック」や「白いセラミック」の装置
最近患者さまに人気なものが、「透明なプラスチック」や「白いセラミック」の装置です。これは、金属でできたギラギラとした装置を使わず、目立ちにくいプラスチックや、歯と同じ色・質感を持つセラミックを使った矯正装置です。
全く目立たない裏側矯正に比べて費用が比較的安いので、「裏側矯正をしたいけど、費用が気になる。」という方にオススメです。裏側矯正に比べて症例の適応範囲が広いことも大きな特徴です。
「透明なプラスチック」の装置
見えにくいプラスチックを使った矯正装置です。セラミックに比べて比較的リーズナブルであることが特徴です。
「白いセラミック」の装置
半透明の見えにくいセラミックを使った矯正装置です。金属と違い目立ちにくく、口元になじむので、いつもの笑顔で過ごすことができます。
できるだけスピーディーな治療を提供します
早く治したいと誰もが思います。しかし、安全に歯を動かすためには動かしたい方向の骨を吸収し、動いた後の隙間に新しい骨を作るといった生物学的な骨の改造現象が大切ですので、ある程度時間がかかってしまいます。
具体的な期間でいうと、装置を着ける期間は平均2年前後です。とはいえ、やはり装置を着けておくのはわずらわしいものです。そこで、当院では、患者さまが早く治療を終えられるように治療計画を練り、できるだけスピーディな矯正治療を心がけております。
※月1回程度のご来院が必要になります。その後、歯の周りの組織が安定するまで、歯を動かしたのと同じくらいの期間、歯が戻らないように止めておく必要(保定)があります。この時期は、毎月ではなく、数ヶ月に1度、ご来院していただきます。
※目安としては、治療期間:24か月~30か月、通院回数:24回~30回程度になります。
治療の流れについて
初診カウンセリング:30分〜
初診では、患者さまご本人やご家族の方が気になることやご希望をお聞きした後、お口の中の写真撮影および歯並び・噛み合わせを診察し、カウンセリングさせていただきます。
この際、治療の進め方や、費用の概要などをお伝えします。また、気になること等がございましたら、お気軽にお聞きください。
精密検査:30分~
診断:30分〜
治療が決まれば、コンピュータ解析を基にこれまでの臨床経験を組み込んだ治療方針を提示し、インフォームドデシジョン(患者さま自身が治療を選択・決定)により、治療方針を決定いたします。
予防:15分
歯周病などがある場合、必要に合わせて、プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング(PMTC)、ブラッシング指導、食事指導、生活習慣指導を行います。
治療:30分〜1時間/回
・小児矯正の場合(第一期)
床矯正装置・機能的矯正装置等、取り外し可能な装置を使って、歯を並べる土台を改善します。
・成人矯正の場合(第二期)
主にマルチブラケット装置と呼ばれる固定式装置の中でも最新の材料と技術を用い、痛みや違和感を極力抑えた治療を行います。
保定:30分〜1時間/回
矯正装置を取り除いた直後は歯がしっかりしていないため、何もしなければ歯は元の位置に変化していこうとします。矯正歯科治療によって得られたキレイな歯並び・噛み合わせを維持するため、保定装置(リテーナー)を装着します。通院間隔は3〜4ヶ月に一度となります。
原著
年 | 論文題名 | 発表誌又は発表学会名 |
---|---|---|
1990 | 弱い機械的刺激に対する血管透過性亢進反応の研究 (割田博之) |
口病誌 |
1991 | 超弾性力による歯の移動の組織学的 検討(第1報) (河野博、土屋俊夫、割田博之、窪田正宏、飯田順一郎、茂木正邦、栗原三郎、三浦不二夫) |
日矯歯誌 |
1992 | 実験的歯の移動に対するbisphosphonate(HEBP)局所投与の影響 (割田博之、桐野靖子、栗原三郎、大谷啓一) |
日矯歯誌 |
1993 | Initial changes in leukocyte movement in mechanically compressed post-capillary venule. (Iida J, Warita H, Kurihara S, Soma K) |
Microcirculation Annual |
1994 | 一卵性双生児の早期矯正治療と長期術後観察 - III級アクチベーターの効果に関連して- (飯田順一郎、割田博之、相馬邦道) |
日矯歯誌 |
1996 | A study on experimental tooth movement with Ti-Ni alloy orthodontic wires: Comparison between light continuous force and light dissipating force. (Warita H, Iida J, Yamaguchi S, Matsumoto Y, Fujita Y, Domon S, Tsuchiya T, Otsubo K, Soma K) |
J Jpn Orthod Soc |
1997 | Leukocyte-endothelium interaction in a post-capillary venule under mechanical compression -Effect of aging- (Warita H, Iida J, Hayami N, Kaneko S, Soma K) |
Microcirculation annual |
原著
年 | 論文題名 | 発表誌又は発表学会名 |
---|---|---|
1997 | Microvascular reactions to intermittent mechanical compression in old hamsters. (Nakagawa N, Iida J, Warita H, Soma K) |
J Jpn Orthod Soc |
1998 | Confocal laser scanning microscopic observation on 3-D distribution of oxytalan fibres in mouse periodontal ligament. (Chantawiboonchai P, Warita H, Ohya K, Soma K) |
Arch Oral Biol |
1999 | High levels of GM1-ganglioside β-galactosidase in the salivary glands and GM1-like ganglioside storage in parotids of deficient mice. (Nowroozi N, Kim S, Gupta A, Warita H, Zernik JH) |
J Craniofacial Genetics and Developmental Biology |
2000 | Effects of aging on the relationship between oxytalan fibres and blood vessels in mouse periodontal ligament: 3-D observation using confocal laser scanning microscopy. (Chantawiboonchai P, Iida J, Warita H, Soma K) |
European Journal of Orthodontics |
2000 | An orthodontic treatment for a case of familial gingival fibromatosis. (Warita H, Fukawa T, Mega H, Takagi M, Soma K) |
Orthodontic Waves |
2001 | Effects of occlusal hypofunction on the microvasculature and ehdothelin expression in the periodontal ligaments of rat molars. (Hayashi Y, Iida J, Warita H, Soma K) |
Orthodontic Waves |
2002 | Experimental tooth movement under light orthodontic forces: rates of tooth movement and changes of the periodontium (Kohno T, Matsumoto Y, Kanno Z, Warita H, Soma K) |
Journal of Orthodontics |
2002 | The effects of occlusal hypofunction and its recovery on the periodontal tissues of the rat molar: ED1 immunohistochemical study. (Suhr E-S, Warita H, Iida J, Soma K) |
Orthodontic Waves |
2002 | Age-related arteriolar and venular geometry of the rat gingiva, Microcirculation Annual (Hayashi Y, Warita H, Soma K) |
Microcirculation Annual |
2002 | A mechanical stress model applied to the rat periodontium: Using controlled magnitude and direction of orthodontic force with an absolute anchorage. (Kameyama T, Matsumoto Y, Warita H, Otsubo K, Soma K) |
Oral Medicine and Pathology |
2003 | Inactivated periods of constant orthodontic forces related to desirable tooth movement in rats. (Kameyama T., Matsumoto Y., Warita H., Soma K.) |
Journal of Orthodontics |
2003 | Occlusal function affects tooth movement produced by light orthodontic forces in rats. (Kohno T, Matsumoto Y, Kanno Z, Warita H, Soma K) |
Dentistry in Japan |
2004 | Nitric oxide synthase expression is increased by occlusal force in rat periodontal ligament. (Warita H, Watarai H, Soma K) |
Orthodontics and Craniofacial Research |
2004 | Effect of Nitric Oxide on the recovery of the hypofunctional periodontal ligament. (Watarai H, Warita H, Soma K) |
Journal of Dental Research |
2004 | Alterations of the rat temporomandibular joint in functional posterior displacement of the mandible. (Cholasueksa P, Warita H, Soma K) |
The Angle Orthodontist |
2004 | Duration of orthodontic force affecting initial response of nitric oxide synthase in rat periodontal ligaments. (Yoo SK, Warita H, Soma K) |
Journal of Medical and Dental Sciences |
2004 | Age-related changes of capillary geometry in the rat gingival. (Hayashi-Iwasaki Y, Warita H, Soma K) |
Dentistry in Japan |
2004 | Needs and demands for orthodontic treatment in Japan: Comparison among orthodontic patients, dental students, and orthodontists. Orthodontic Waves (Warita H, Chung CC, Yu JH, Soma K) |
Orthodontic Waves |
著書
年 | 論文題名 | 発表誌又は発表学会名 |
---|---|---|
1992 | In vivo research on the effect of mechanical stress on vascular permeability(A comparison between heavy force and light force) (Iida J, Warita H, Kurihara S) |
The Biological Mechanisms of Tooth Movement and Craniofacial Adaptation |
1996 | Effects of aging on white blood cell movement in a compressed post-capillary venule. (Warita H, Nakagawa N, Iida J, Soma K) |
The Biological Mechanisms of Tooth Movement and Craniofacial Adaptation |
1996 | White blood cell movement changes in post-capillary venule during intermittent or continuous compressions. (Iida J, Warita H, Nakagawa N, Soma K) |
The Biological Mechanisms of Tooth Movement and Craniofacial Adaptation |
1998 | The alveolar bone - unique developmental, growth, and aging mechanisms and their relevance in orthodontics. (Warita H, Nowroozi N, Darendeliler MA, Zernik JH) |
The Biological Mechanisms of Tooth Eruption, Resorption and Replacement by Implants |
1999 | High levels of GM1-ganglioside and GM1-ganglioside b-galactosidase in the parotid gland. A new model for secretory mechanisms of the parotid gland. (Nowroozi N, Kim S, Segawa A, Warita H, Rice DH, Denny PC, and Zernik JH) |
The Otolaryngologic Clinics of North America Salivary Gland Diseases |
2001 | 高齢者の矯正治療 (割田博之) |
Quintessence Year Book 2001 |
2002 | 2. 機能的矯正装置。Ⅲ不正咬合の診断・治療法 (割田博之) |
イラストレイテッド・クリニカルデンティストリー 4. 小児歯科疾患・口腔病変・不正咬合 |
2002 | 高齢者の矯正治療 (割田博之) |
Quintessence Year Book 2002 |
学会発表
年 | 論文題名 | 発表誌又は発表学会名 |
---|---|---|
1988 | 機械的刺激によって生じる血管透過性亢進反応のFITC-dextranによる観察 (割田博之、飯田順一郎、栗原三郎、三浦不二夫) |
第47回日本矯正歯科学会 |
1990 | 機械的刺激に対する微小循環系の初期応答 (割田博之、飯田順一郎、栗原三郎、三浦不二夫) |
第32回歯科基礎医学会 |
1990 | 弱い機械的刺激に対する微小循環系の初期応答 (割田博之、三浦不二夫) |
第55回口腔病学会 |
1991 | 機械的刺激に対する微小循環系の初期応答 (割田博之、飯田順一郎、栗原三郎、三浦不二夫) |
第12回日本炎症学会 |
1991 | 実験的歯の移動に対するbisphosphonate(HEBP)局所投与の影響 (割田博之、桐野靖子、栗原三郎、大谷啓一) |
第50回日本矯正歯科学会 |
1991 | Effects on experimental tooth movement by local injection with bisphosphonate. (Warita H, Kirino Y, Kurihara S, Ohya K) |
39th JADR |
1991 | In vivo research on the effect of mechanical stress on vascular permeability(A comparison between heavy force and light force) (Iida J, Warita H, Kurihara S) |
The International Conference on the Biological Mechanisms of Tooth Movement and Craniofacial Adaptation |
1992 | ある双生児の矯正治療と長期観察を経験して (飯田順一郎、割田博之、チャトリ・ケウスリヤタムロン、相馬邦道) |
第51回東京矯正歯科学会 |
学会発表
年 | 論文題名 | 発表誌又は発表学会名 |
---|---|---|
1992 | 単一細静脈に機械的刺激を加えた際の血球動態の観察 (割田博之、飯田順一郎、栗原三郎、相馬邦道) |
第51回日本矯正歯科学会 |
1993 | Initial changes in leukocyte movement in mechanically compressed post-capillary venule. (Iida J, Warita H, Kurihara S, Soma K) |
第18回日本微小循環学会 |
1993 | 機械的刺激を受けた単一細静脈内の白血球動態 -刺激時と刺激除去後において- (割田博之、飯田順一郎、速水智華、栗原三郎、相馬邦道) |
第52回日本矯正歯科学会 |
1993 | Movements of leukocytes under intermittent and continuous microvascular compressions. (Warita H, Hayami N, Iida J, Kurihara S, Soma K) |
41st JADR |
1994 | Intermittent compression and leukocyte movement in microvasculature. (Warita H, Hayami N, Iida J, Soma K) |
42nd JADR |
1995 | Leukocyte movement under continuous and intermittent microvascular compression. (Warita H, Iida J, Soma K) |
71st European Orthodontic Society |
1995 | Leukocyte adhesion to endothelial cells in mechanically deformed post-capillary venule. (Iida J, Warita H, Soma K) |
73rd IADR |
学会発表
年 | 論文題名 | 発表誌又は発表学会名 |
---|---|---|
1995 | Effects of aging on leukocyte movement in a compressed post-capillary venule. (Warita H, Hayami N, Iida J, Soma K) |
The Second International Conference on the Biological Mechanisms of Tooth Movement and Craniofacial Adaptation |
1995 | Leukocyte movement changes in post-capillary venule during intermittent or continuous compressions. (Iida J, Warita H, Hayami N, Soma K) |
The Second International Conference on the Biological Mechanisms of Tooth Movement and Craniofacial Adaptation |
1996 | 改良・超弾性型Ti-Ni合金線による歯の移動様相 -動物実験による検討- (割田博之、山口聡、土門明哉、黒田勝也、松本芳郎、藤田叔宏、大坪邦彦、土屋俊夫、飯田順一郎、相馬邦道) |
第55回日本矯正歯科学会 |
1996 | 歯肉線維腫症の一治験例 (割田博之、府川俊彦、相馬邦道) |
第55回日本矯正歯科学会 |
1996 | 加齢が微小循環系に与える影響 -間歇的な機械的刺激に対する応答性の変化- (中川智華、割田博之、飯田順一郎、相馬邦道) |
第55回日本矯正歯科学会 |
1997 | 共焦点レーザー走査顕微鏡による歯根膜の3次元的観察 -オキシタラン線維に着目して- (チャンタウィブンチャイ・プラニー、割田博之、大谷啓一、飯田順一郎、相馬邦道) |
第56回日本矯正歯科学会 |
1997 | Leukocyte-endothelium interaction in a post-capillary venule under mechanical compression-Effect of aging- (Warita H, Iida J, Hayami N, Kaneko S, Soma K) |
第23回日本微小循環学会 |
学会発表
年 | 論文題名 | 発表誌又は発表学会名 |
---|---|---|
1999 | 外科的矯正治療患者の術前術後における体重心動揺の変化 (松岡伸也、割田博之、飯田順一郎、相馬邦道) |
第33回日本口腔科学会 関東地方部会 |
2000 | Activator with Ti-Ni alloy wire and J-hook headgear for Class II deepbite treatment. (Warita, H.; Soma K.) |
American Association of Orthodontists 100th Annual Session |
2000 | Ti-Ni coil springとインプラントを用いた実験的歯の移動方法の開発 (亀山哲郎、松本芳郎、割田博之、大坪邦彦、相馬邦道) |
第42回歯科基礎医学会 |
2000 | サテライトセミナー1. 加齢と矯正治療(世話人)高齢者の矯正治療 (割田博之) |
第59回日本矯正歯科学会 |
2000 | 矯正治療に歯の自家移植を経験して (藤田浩嗣、割田博之、林祐子、大坪邦彦、高橋雄三、榎本昭二、相馬邦道) |
第59回日本矯正歯科学会 |
2000 | 歯の移動距離に対する矯正力の大きさと咬合接触の関連性の検討 (河野智子、松本芳郎、簡野瑞誠、割田博之、相馬邦道) |
第59回日本矯正歯科学会 |
2000 | 咬合機能低下時における歯根膜エンドセリンの発現様相 (林祐子、飯田順一郎、割田博之、相馬邦道) |
第59回日本矯正歯科学会 |
2001 | Effects of Occlusal Function on Distribution of Periodontal ED1-immunoreactive Cells (Suhr, E.-S.; Iida, J; Warita, H; Soma, K) |
79th IADR |
2001 | Expression of nitric oxide synthase in rat periodontium under occlusal hypofunction and recovery (Watarai, H; Warita, H; Suhr, E.-S.; Soma, K) |
The 3rd International Congress of the Japanese Orhtodontic Society |
2001 | Response of inactivated periods of applied forces during experimental rat tooth movement (Kameyama, T; Matsumoto, Y; Warita, H; Soma, K) |
The 3rd International Congress of the Japanese Orhtodontic Society |
2001 | Needs and demands for orthodontic treatment -A comparison between patients, dental students and orthodonticsts- (Warita, H; Yu, J.-H.; Chun, C.-R.; Soma, K) |
The 3rd International Congress of the Japanese Orhtodontic Society |
2001 | 矯正治療に対するneeds and demands ―外来患者、学生、矯正専門医の比較― (鄭朱玲、余建宏、割田博之、相馬邦道) |
第66回口腔病学会 |
2002 | Special lectures 1. One Step Further...from the Viewpoint of PDL Microvasculature in Orthodontic Treatment. 2. Vertical Control with Light Forces. 3. Orthodontic Treatment for Elderly Patients. (Warita, H.) |
Annual Conference of Taiwan Orthodontic Society |
2002 | ラット歯根膜の一酸化窒素合成酵素活性に及ぼす矯正力の作用時間 (劉聖根、割田博之、相馬邦道) |
第61回日本矯正歯科学会大会 |
2002 | 歯肉の動静脈毛細血管の分布 ―加齢による変化― (林祐子、割田博之、相馬邦道) |
第27回日本微小循環学会 |
2003 | Alterations of the Temporomandibular joint in Experimental Posterior Condylar Displacement during Mastcation in Rats. (P Cholasueksa, H Warita, K Soma) |
International Association for Dental Research, Goteborg, Sweden |
2003 | 教育講演 咬合機能を制御する矯正臨床医の育成. (割田博之) |
第62回日本矯正歯科学会大会 |
2003 | 一酸化窒素は咬合機能低下歯根膜の回復に関与する. (渡會豪紀、割田博之、相馬邦道) |
第62回日本矯正歯科学会大会 |
2003 | ラット機能的下顎後方誘導モデルの顎関節におけるiNOS発現. (チョラスック プリサ、割田博之、相馬邦道) |
第62回日本矯正歯科学会大会 |
研究会
年 | 論文題名 | 発表誌又は発表学会名 |
---|---|---|
1996 | なぜlight continuous forceなのか? (割田博之) |
第56回日本矯正歯科学会 ポストセミナー |
海外セミナー
年 | 論文題名 | 発表誌又は発表学会名 |
---|---|---|
1998 | The biological background of orthodontic tooth movement with light continuous force. (Warita H) |
Faculty Seminar Faculty of Dentistry University of British Columbia, Canada |
その他
年 | 論文題名 | 発表誌又は発表学会名 |
---|---|---|
1997 | なぜlight continuous forceなのか? 小特集/歯の移動の生物学を再考する (割田博之) |
ザ・クインテッセンス |
1999 | 歯科における臨床シミュレーション(CD-ROM版)矯正治療の診断と術式 (相馬邦道、飯田順一郎、割田博之、成田信一) |
東京医科歯科大学 |
症例報告
年 | 論文題名 | 発表誌又は発表学会名 |
---|---|---|
2000 | An orthodontic treatment of a case with familial gingival fibromatosis (H. Warita, T. Fukawa, H. Mega, M. Takagi, K. Soma) |
Orthodontic Waves |
雑誌
年 | タイトル | 発表誌名(出版社) |
---|---|---|
2008 | 歯の矯正治療 最新情報 | with (講談社) |
2008 | マウスピースをつけるだけで歯並びがキレイになる! | 秀with (上海文芸出版) |
2009 | 歯ならび いい矯正医、悪い矯正医をどうやって見抜くか 知らないと怖い!子供の歯科治療 |
プレジデント ファミリー(プレジデント社) |
子供の矯正とは何ですか?
成長期に本来の軌道からずれてしまった状態であれば、正しい軌道に戻すことで、その後、正しい成長が期待できます。ずれが小さい内に対応することがポイントです。
歯並びを直接治すというよりも、顎(あご)の成長を利用して治療を行うことによって、より健康な状態に誘導する治療です。
簡単な取り外しのできる装置で治療を行うため、装置を着けるわずらわしさが軽減されます。また、装置によっては夜間のみ使用する物もあります。後から生えてきた歯が大きかったり、顎の伸びが足りなかったり、大きすぎたり、予想と違う変化が起きた場合、再度検査を行い、治療方針を変更することもあります。
歯並びが凸凹、出っ歯や受け口は本人もわかり、気になる点です。放置すると成長・発育が阻害される可能性があります。また、場合によってはいじめの対象になってしまうこともあるでしょう。
以上のことから、なるべく早目にご相談に来ていただくことをオススメいたします。
子供の矯正を始めるタイミングは?
一般的には、前歯が大人の歯になって横の歯が子供の歯から大人の歯に生え替わり始める時期、つまり小学校2、3年生の頃に始めることが多いでしょう。ただし、指しゃぶり、唇を噛む癖、舌を突き出す癖など歯並びや顎(あご)の成長に悪い影響を及ぼす癖がある場合や、顎が曲がっている場合は気がついた段階でなるべく早くご来院することをおすすめしております。
とはいえ、顔が一人ひとり異なるように、歯や顎、そして心の成長はお子さまによって千差万別です。早い時期に矯正を始めた方が良いお子さまもいれば、実際にはしばらく成長を待ってから始めた方が良いお子さまもいます。ぜひ一度ご相談ください。
【筋機能療法(MFT:myo functional therapy)】
口周りの筋肉の調和がとれていないと、矯正治療の妨げとなったり、治療後に歯並びがまた悪くなったりする原因となります。なぜなら歯は外側からは頬や唇の筋肉、内側からは舌の筋肉の力を受けその位置を保っているからです。
そこで、当院でご提案しているのが、筋機能療法(MFT)。これは舌や口の周りの筋肉の働きを調和がとれたものにするための訓練法です。
MFTにはどんなメリットがあるのですか?
・ケースによってはMFTだけで歯並びが改善する例もあります。
・正しい発音や食べ方が身に付きます。
どのような練習をするのですか?
たとえば、食べ物を飲み込むときに舌を上下の歯の間にはさむ癖を持っている方には舌の正しい位置を覚えるトレーニングを行います。
20代の矯正について〜「20代の方に知って欲しいこと」
20代に入ると、成長が止まり歯並び・噛み合わせの大きな変化はなくなります。社会人として外に出る機会が増えることで、他人の目を意識して自分の歯並び・噛み合わせが気になる年代です。
この時期になると、皆さんもよくご存知の固定式の装置を使った治療が中心となります。取り外しができる透明なマウスピースによる治療が可能な場合もあります。
成長がないため、顎(あご)の位置を大きく変えることはできませんが、比較的歯の周りの細胞は元気なため、治療の幅は広いといえます。
リクルート時期の矯正
人生の一大転機、自分に自信を持って望みたいところです。当院では就職活動時期の矯正を推奨しています。就職から逆算して、可能な矯正歯科治療を提案いたします。また、矯正歯科治療後、歯のクリーニングやホワイトニングも合わせて行えば、さらに美しい口元になれます。治療開始の目安としては、大学1年、できれば2年頃までにご相談をいただければ、余裕を持って始めることができます。
30・40代の矯正について〜「30・40代の方に知って欲しいこと」
社会人として仕事にも慣れ、自信が付き、収入面でも安定するため、昔から気になっていた歯並び・噛み合わせを治したいと思う時期です。
30代の方は、治療に対する意識が高いため、治療効果も上がります。ただし、虫歯や歯周病の既往があると治療目標の設定が変わることがあります。
エイジング対策
元気で長寿を享受するために、加齢変化の加わった歯並び・噛み合わせを改善することです。お口の中をより健康な状態にすることはもちろん、精神的にも充実し、元気で長寿を享受する一助になります。ぜひご相談ください。