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笑顔をサンゴにおすそわけ

笑顔をサンゴにおすそわけ

南西諸島の中心に位置する沖縄の海では、昔から素晴らしいサンゴ礁を見ることができました。しかしながら、近年そのサンゴ礁が危機的状況になりつつあることをご存知でしょうか。

Reefs at Riskという調査報告によると、世界中にあるサンゴ礁の半数以上が沿岸開発、生物資源の乱獲、ダイナマイト漁などの破壊的漁法の実施、海洋汚染、森林伐採や農地開発に起因する赤土の流出などによって脅かされています。さらに、ハリケーンによる破壊やサンゴを食べるオニヒトデの大発生、地球温暖化による白化現象もサンゴを死滅させる原因となっています。

「笑顔をサンゴにおすそわけ」は、特定非営利活動法人アクアプラネットをサポートすることで、「サンゴ礁再生保護活動」や「サンゴの植え付け」などに貢献するプロジェクトです。

特定非営利活動法人アクアプラネットについて

皆様へ。「笑顔をサンゴにおすそわけ」発起人の思い

「笑顔をサンゴにおすそわけ」発起人の思い社会に恩返しすることは、かねてからの私の目標でした。

今の私があるのは、多くの税金を投資していただいたおかげです。公立小中高校を出て、国立大学を卒業。さらに文部省(現:文部科学省)の在外研究員として、海外でも国費で研修をさせていただきました。そのため、私は、大学に勤務していたとき、研究・教育・臨床を通して成果を社会に還元すべき立場を自覚し、社会貢献は当然のことと感じていました。

ところが、自らの体調不良で大学を辞めてしまったため、社会へ恩返しできる機会を失ってしまい、長い間「いつかは別の形で社会貢献したい。」という想いを抱いていました。

そんな矢先、たまたま家族で訪れた沖縄の海に心を打たれました。沖縄の美しいサンゴ礁は、私の気持ちを洗い流し、自然と涙が溢れてくるような感動的な経験をしました。「生命の源である海を美しいまま残したい」。そんな思いに駆られたのが、このプロジェクトのきっかけです。

自分一人が幸せになるのではなく、幸せをおすそわけする。人を喜ばせたり、助けたり、他の何かのために行動する。こんな時代だからこそ、人として本質的な部分に改めて立ち返ってみてもいいのではないでしょうか。

皆さまのスマイルが増える毎に、沖縄の海のスマイルも増えます。美しい沖縄の海を守るために、地球の環境のために。私たちはサンゴ礁保全活動をサポートしています。


プライム矯正歯科院長 割田 博之


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